しおりをはさむみたいに

内省する時間を、SNSや動画の普及で失っているなあと確かに実感していて。そういう内省の時間に、思いはつもっていくし、エネルギーややる気はチャージされるし、頭の中は整理されるでしょ?でもその時間がないと、目の前のいろんなことをマルチタスクでなんとか処理することになる。本当はゆっくりおさんぽして進みたいけど、がむしゃらに50メートル走するみたいな1日を送っちゃうから、ゴールテープを切っても景色や落ちてた物なんて覚えてないのよ。ただただ、0メートルに「いた」場所から50メートル先のとこに「いる」現実になる。それはある意味その日のゴールなんだけど、、、落ちてたものや景色も、のこしたい、覚えていたい、と思ったのがブログ始めてみようかなのきっかけかもしれない。数ヶ月前のことだって、こんなこと書いたっけ?って思うことがたくさんあるんだもんな。

でも現実、わたしの環境では50メートル走せざるをえない。子供見ながらいちいち考えてられない、メモしてられない。それでも、すこしでも、走りながら隙を見てしおりをはさむように。日常にしるしをのこして、すこしだけ景色を、落ちてるものを、聞こえた音を、感じた心を、反芻できたらいいな、頑張ってみようかな、とひとまず昨日からiPhoneの機能のひとつ、ジャーナルつけ始めました。そんなつらつらしたものを、ブログでまとめていきたいな、と思います。

ブックカバーのひもに頼りすぎて、文庫サイズ以外の本の読みかけのページを残せず、しおりがわりに挟んでいるティッシュを、初投稿にしてみる・・・
かわいいしおり探そう。





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