絵本のなかで見てたサーカスに
2025年の夏、白川公園に木下大サーカスがやってくると聞いて、夫と長女と3人で行ってきました。(次女は実母に預けました◎)絵本の中だけの存在だったサーカスを実際に目の当たりにした時はかなりわくわくした、、
会場の雰囲気と混雑具合
かなり並んだ、、!笑
開演40分前に着いたけど、自由席の列はかなり長くて、入れるかどきどき、びっくりした、、!そりゃそうか、、!
木陰の中だったからかなり助かったけど、真夏は日傘・水分必須レベルの暑さかもしれない。
でも並んでるときチラチラ見える赤白の大きなテントとか、入り口らへんにドーンと迫力あるトラの顔に、長女と一緒なってはしゃいじゃいました笑


パフォーマンスは想像以上に“人間の魅せ方”メイン
動物たちがいっぱい出てくるイメージだったけどむしろ、「人のすごさを楽しむ空間」なんだな、と感じた。
- ロープで舞う女性の優雅な演技
- ピエロのマジック・空手割り・フラフープ芸
- 椅子を積み重ねて登るパフォーマンス(体幹すご)
- 魔女っぽい演出のジャグリング、太鼓やランプ、バイクの球体走行
- 最後は空中ブランコでしめ!
もちろん、ゾウや馬たちもいたけどね!照明と音と、人の動きが混ざりあって、異世界に入り込んだみたいだったなあ。
子どもはどうだった?
長女、始まってすぐは手をたたいて音楽にのって楽しそうで、
「これだけで連れてきてよかったって思っちゃうねえ」って旦那と話してたら、30分くらいで飽き始めてちゃって笑
私たちのまわりをうろうろしたりして、かと思ったらじっとパフォーマンスを見たり。これが2歳児の“リアルな反応”よね笑。特にポーズとったりする演目は、もちろんとってもすごいんだけど絵的に地味で、離脱しやすかったかなあ。照明バンバンの派手な演目にはかなりもってかれてた!
トイレ、快適で感動
ちょっと感動したのだけど、仮設トイレすごっ!
水洗・洋式、しかも数もめちゃ多くて、がっつり仮設ぼっとんトイレの覚悟をしてたからかなり嬉しありがたしだった。

軽食や売店もあった!
- キャラメルポップコーン(550円)
- フライドチキン・チュロス(各300円)
- 生ビールやジュースもいろいろ
他にも動物のかぶりものやかき氷をだしてるお店もあったり、ちょっと食べたいが叶うサーカスに来た気持ち高まる屋台感で楽しかった!。



サーカスってさ
ふと、「これって、最初は“ちょっと得意だった誰か”が始めたんじゃないかなあ」って考えながら見てた。
ちょっと跳べたとか、ちょっと器用だったとか、ちょっと面白い動きができたとか。
それを「見たい」って思った人がいて、人が集まって、お金がうまれて、エンタメになって。
“ちょっとの得意”って、誰かを楽しませる力で、しごとになるんだなあって。こうやってしごとってできていったのかなあ、とか。
あと、サーカスの語源ってテントがまあるいからcircleからきてるのかなあって思って調べたら、ラテン語の “circus”(=円形・輪)から来てるみたい。昔は「円形競技場」って意味で、古代ローマの娯楽施設(戦車レースとか)のことを指してて、それが時代と共に、“円形テントの中で行われる見世物”=サーカスという形になったそうです!
また行きたいなあ
あっつくて、人も多かったし、子どもは途中で飽きちゃったけど、
でもめちゃ非日常で、とっても楽しかった!
次は次女もいっしょに、この絵本みたいな世界に遊びにきたい!
📎子連れで行く人向けメモ:
- 開演1時間前には到着しておきたい(自由席の場合)
- 日差し対策&飲み物はマスト
- 仮設トイレは予想外に快適◎
- 子どもが飽きても焦らないで、途中退出も視野に
- 会場内は写真撮影NG、でも最後のパフォーマンスだけはOKでした📸
🌐 木下大サーカス(名古屋・白川公園)公式チケット情報はこちら:
https://www.tickets.funity.jp/kinoshita-circus/sp/events/view/9056

コメント